こんにちは!もう私の職業を覚えていただいたでしょうか?
アナリストの小林です。

クロアチアのレジェンド、イヴァノ・バリッチ氏です!

今回は私の第二の故郷、いわゆる“ア◯ザースカイ”について書こうと思います。

私は駆け出しのアナリストだった2015年、20歳の時に欧州のクロアチアという国にコーチ留学をしていました。
クロアチアというと国名は知っていても、それ以外の情報はほとんど知らないという方が多いと思いますので、まずはクロアチアという国の概要についてご紹介します。
クロアチアは旧ユーゴスラビア諸国の1つで、下の地図のようにイタリアの東の対岸のバルカン半島にあるEU加盟国です。人口は440万人ほどで、国土は三重県と変わらない小さな国です。

記憶に新しいのは、サッカーの代表チームが2018 FIFAワールドカップ ロシア大会で準優勝という結果を残したことでしょうか。あとは、日本の国民的アニメ映画の舞台になったといわれている街、世界遺産ドゥブロヴニクがあることで知られています。

ドゥブロヴニクです。中世にタイムスリップしたかのような街並み!

ハンドボール界では強力な個人技を持った選手を輩出することで知られており、史上最強のハンドボール選手として名高いIvano Balic(イヴァノ・バリッチ)や現代最高のセンタープレーヤーの一人であるLuka Cindric(ルカ・ツィンドリッチ)といったスーパースターを筆頭に、ハンドボール人口が少ないながらも少数精鋭で代表チームが国際大会で結果を残しています。

なんと、レジェンドのイヴァノ・バリッチ氏には、留学生活5日目にしてお会いすることができました!(冒頭の写真)

クロアチアでは、時刻表通り来ないバスやトラム(路面電車)、ノートに手書きで保存された私の外国人登録番号、市役所中の部屋という部屋をたらい回しにされるといった洗礼を受けたりもしましたが、私にとって最も衝撃的な経験はスポーツの観客が闘争心むき出しで怒鳴るように選手を鼓舞し、相手に対し、過激な発言が飛び交ったりすることでした。

小学生のハンドボールの試合であっても体育館の入り口でペットボトルやペンを回収します。なぜなら審判に投げつけてしまう保護者がいるためです。ハンドボールの現場でも過激な言葉を使って監督が選手を鼓舞したり、指示を出したりすることがあります。
しかしながら、クロアチア代表チームのスタッフにはメンタルコーチが帯同しており、私が留学中にお世話になったクラブのU-17チームでもメンタルコーチによる指導が毎週行われていました。クロアチアでは心のコンディションがパフォーマンスに影響するという概念が当たり前に存在するという話を留学中、何度も耳にしました。
つまり、クロアチアのスポーツは根性論一辺倒というわけではなく、あらゆる角度から選手のメンタルのレベルを高く良好に保つことが、様々な競技に渡って優秀なスポーツ選手を輩出してきた秘訣の一つであると考えることができます。
こうした経験も現在、フェニックスを支える“私の力”の一部となり還元することができています。

帰国時にお世話になったクラブのユニフォームをいただきました!

さて、フェニックスはリーグ10戦目を終えて、8勝1分1敗の2位につけています。10月には私の“第一の故郷”である茨城県で開催される国民体育大会があるので、優勝に向けて追い風を吹かせて臨めるよう、選手が頭と心を整えられる明快な分析を心がけ、チームの勝利に貢献していきますので、フェニックスへのご声援を今後もよろしくお願いします!

順位表