Phenixからのお知らせ

2023年4月13日

中田・末岡選手が今月末、大同ハンドボール部フェニックスを退団することになりましたのでお知らせいたします。

中田選手の退団コメント

中田選手

フェニックスファンの皆様、いつも温かいご声援ありがとうございます。
急な報告となり、大変申し訳ありませんが、昨シーズンをもちましてフェニックスを退団することに決めました。

内定選手時代から数えると4シーズンをフェニックスでプレーさせていただきました。
地引監督、末松監督、趙コーチには長い時間試合に出場させていただき、「チームを絶対日本一にする」という強い気持ちで練習から常にチームのことを考えて全力で臨んでおりました。しかし、フェニックスを日本一に導くことができず、非常に悔しい気持ちでいっぱいです。また、いつも応援してくださる皆様にも日本一という形で恩返しができず申し訳ない気持ちです。

来年こそは「日本一」という気持ちもありましたが、環境を変えて自分の夢、目標に挑戦したいという気持ちが強くなり、退団を決めました。
フェニックスで経験したことは私の人生の中で非常に大きなもので、また、フェニックスは私の中学生の頃からの憧れのチームで、伝統あるフェニックスのユニフォームを着て試合ができることがとても幸せでした。

一緒に日本一を目指してやってきた選手、スタッフの方々、応援していただいたファンの方々、活動をご理解いただき支えていただいた会社関係者の方々、そしてフェニックスに関係するすべての方々に感謝いたします。本当にありがとうございました。

中田凌河

末岡選手の退団コメント

末岡選手

日頃より大同特殊鋼フェニックスを応援してくださる方々、いつもありがとうございます。

突然のご報告となり驚かれる方が多いと思いますが、昨シーズンをもちまして大同特殊鋼フェニックスを退団することになりました。
大同特殊鋼フェニックスでは入社してから2シーズンをプレーさせていただきました。
1シーズン目は地引監督のもと出場機会がある中で沢山のことを経験することができました。ただ、シーズン途中に怪我をし、最後の方はリハビリに専念するシーズンとなりました。
2シーズン目は社会人選手権前には復帰するも、シーズンを通して思うような結果を出せず、その分出場時間も少なくなっていたのが現状です。
このまま来シーズンも残るという決断もできましたが、自分の目標・夢がある中での1年という期間はとても貴重で、もう一度出直して頑張りたいと思い、この決断をしました。
応援してくださるファンの方々には、結果という形で恩返しできずに大変申し訳なく思っています。

自分が試合に出ていなくても沢山の声援をもらえるのは、大同特殊鋼フェニックスに入り、選手としてだけではなく、人として成長できたからこそ、応援してもらえる選手になれたと思います。
かつて選手だった父と同じチームに入り、プレーすることができ、光栄であり、幸せでした。次のステージでは、ここでの経験を無駄にしないよう自分らしく頑張っていきます。

最後になりますが、応援してくださった方々、活動をご理解し、支えてくださった会社関係者の方々、この決断をするにあたって背中を押してくれたチームメイト、フェニックスファミリー全ての方々に感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

末岡 拓美

新しい移籍先でも存分にお力を発揮されますようご活躍を心からお祈りしています。
今まで本当にありがとうございました。

2023年3月17日(金)に行われました、第47回日本ハンドボールリーグ・プレーオフ1ndステージトヨタ車体戦の写真を追加しました。

フォトギャラリー

2023年度新体制

2023年4月3日

昨年度も、多くの方々に会場まで足を運んでいただき誠にありがとうございました。「原点回帰」のスローガンのもと、日本一奪還へ向けて戦い抜きましたが、日本社会人選手権準優勝、日本選手権3位、日本リーグでは2年ぶりにプレーオフ進出を果たすも1ndステージでの敗退となり、2022-2023レギュラーシーズン同様に4位という結果で、2022年度を終えることが出来ました。
今年度は『For the TEAM』を新スローガンに掲げ、2年目を迎える末松新監督のもと、昨年度の悔しい思いを糧に王座奪還に向けて精進して参ります。日頃からご声援いただいているみなさまに良いご報告ができるよう尽力して参りますので、今後とも大同特殊鋼ハンドボール部フェニックスへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。
チームを代表し、末松誠監督、藤江恭輔主将及び、2名の副主将からご挨拶させていただきます。

末松誠監督

22年度に続き23年度も大同フェニックス監督を務めさせていただきます、末松です。
22年度は悲願の日本一となるため、チーム全員で強化を続けたものの、あと一歩及ばず非常に悔しい思いをしました。
今年度のスローガンは、ハンドボールはチームスポーツであり、もう一度チームワークを武器にフェニックスらしい戦いができるようになるため「For the TEAM」をスローガンとし、1人ひとりがチームの為に何ができるかを考えると共に、チームが勝利するために個々の役割を徹底したいと考えております。
昨年よりも強いフェニックスとなり、応援してくださる会社とフェニックスファミリーのために、仕事とハンドボールの両立を念頭に強化を続けて参りますので、今後とも暖かい応援をよろしくお願いいたします。

藤江恭輔主将

今年度も主将を務めさせていただきます、藤江です。
日頃より多大なるご支援、ご声援を頂き、誠にありがとうございます。
昨年度は、たくさんの方々に支えていただきながらも、無冠という結果で終わってしまいました。
シーズンを終えて、改めて「日本一」になることの難しさを痛感し、全ての面において更なるレベルアップと、より強固な団結力が必要だと感じております。
今年度は、スローガンである「For the TEAM」を徹底し、私たちの強みであるチームワークにより磨きをかけて、戦う集団として「日本一」を目指し続けたいと思います。
今後とも変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。

小澤基副主将

今シーズン副主将を務めさせていただきます小澤です。
日頃より多大なご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。
昨シーズンは目標としていた日本一へあと一歩届かず、日本一への想いがより一層大きく、強くなったシーズンとなりました。
今シーズンのスローガン「For the TEAM」こそ、日本一になるために一番必要な力だと思います。
末松監督、藤江主将の下、「For the TEAM」の精神で精進して参りますので温かいご声援をよろしくお願いいたします。

康本侃司副主将

日頃より多大なるご支援、ご声援を頂きありがとうございます。
今年度、副主将を務めさせていただきます康本です。
昨年は社会人選手権2位、日本選手権3位、日本リーグ4位と日本一に輝くことができませんでした。
今年度から、副主将としてチームの精神的支柱となり、チーム1声を出し、チーム1激しく戦い、チーム1泥臭く頑張ります。
「日本一奪還」に向けチーム一丸となって頑張りますので、暖かいご支援、ご声援の程よろしくお願いします。