7月13日に開幕した第44回日本ハンドボールリーグ・レギュラーシーズンは、全27試合を終え、19勝6敗2分の2位でシーズンを終えました。
27試合という長いシーズンを戦う中で、チームと個人合わせて5つの記録を達成しましたのでご紹介します。
(新型コロナウイルスの影響により、レギュラーシーズン第27戦は引き分け、プレーオフも開催中止となったため、レギュラーシーズンの結果通り最終順位2位)

日本リーグ通算16,000得点達成!

2019年12月13日にホームの東海市民体育館(愛知県)で行われたトヨタ車体戦で、チームとして日本リーグ通算16,000得点を達成しました。メモリアルゴールは十数メートルから放たれた東江選手の超ロングシュートでした。

メモリアルゴールを決めた東江選手

久保侑生選手、日本リーグ通算1,400シュート阻止達成!

2019年11月9日に稲沢市総合体育館(愛知県)で行われた豊田合成戦で、ゴールキーパーの久保侑生選手が日本リーグ通算1,400シュート阻止を達成しました。
今季は日本代表としても活躍するなど、文字通り日本を代表するゴールキーパーとして存在感を示しました。

※ゴールキーパーの通算シュート阻止数は第36回大会から集計が開始され、1,000シュート阻止以降は200本ごとに記録達成となります。

一本のセーブで流れを変えられる守護神!

東江雄斗選手、日本リーグ通算500得点・600得点達成!

東江雄斗選手が、2019年8月31日にホームの中村スポーツセンター(愛知県)で行われた湧永製薬戦で日本リーグ通算500得点を達成。さらに2020年2月11日に周南総合スポーツセンター(山口県)で行われた湧永製薬戦で日本リーグ通算600得点を達成と、同一シーズンに2回の得点記録を達成しました。

今季は最優秀選手賞や得点王をはじめ、個人タイトル四冠を獲得。また日本代表の司令塔としてもアジア選手権で大会MVPに選出される活躍で、日本の銅メダル獲得に貢献するなど大活躍でした。

西村オーナーから花束を受け取る東江選手

東江雄斗選手、日本リーグシーズン最多フィールドゴール記録更新!

東江雄斗選手が第44回日本リーグにおいて、これまでの記録を11点上回る170点でシーズン最多フィールドゴール記録を更新。フェニックスのエースが歴史に名を刻みました。

得点を量産した東江選手
来季こそは四大タイトルで優勝を勝ちとれるように、精進していきますので引き続き熱い応援をよろしくお願いします。

田中 雄大 選手

2019年度をもって引退することになりました No.16 田中です。
入社して11年間、きつかったことや、しんどかったこと、苦しかったこと、少しだけ楽しかったことがありました。
どんなに苦しくつらい時期も、1度の優勝で良い思い出に変わります。11年間で計9回の優勝を経験させていただき、振り返ると良い11年間だったと思っています。最後のプレーオフを優勝で締めくくりたかったという思いは強くあります。21年間ハンドボール漬けの毎日でハンドボールのことを考えずに過ごすという経験はありませんが、ハンドボールで培った経験を仕事に活かしていきたいと思います。
これから大同特殊鋼ハンドボール部を支えていく現役選手には、今まで以上の活躍を期待しております。

田中 選手

尹 時烈 選手

この度、2019年度をもちまして大同特殊鋼フェニックスを退団することになりました。No.14 ユンです。
2年間という短い間でしたが、大同特殊鋼フェニックスのメンバーとして、ハンドボールができたことを誇りに思います。
右も左もわからないまま日本に来た時、チームのみんなに色々なことを教えていただいて、多くのことを吸収し、チームにとけ込むことができました。怪我をしてプレーできなかった時期もチームの一員として迎えてくれました。ハンドボールでも私生活でもチームワークを感じることができました。
プレーオフで試合ができなかったことはとても残念ですが、この思いを糧に、次のステップでも頑張っていきます。
これからも大同特殊鋼ハンドボール部の選手のみなさんの活躍に期待しています。

尹 選手

新型コロナウイルスの感染拡大により、3月4日に日本ハンドボールリーグ機構から3月13日(金)~15日(日)に予定されていた第44回日本ハンドボールリーグ・プレーオフの開催中止が発表されました。

プレーオフの中止を受けて、レギュラーシーズン順位が最終順位となり、フェニックスは2位という結果で今シーズンを終えることになりました。

最終順位

2月27日、28日に発表されたリーグ戦の中止およびレギュラーシーズンの順位決定方法により、日本ハンドボールリーグのガイドラインに基づき中止試合を(16-16)のスコアで引き分けとし、全チームが勝ち点1を獲得した状態でレギュラーシーズンを終了することとなった。

最終順位 チーム名 試合数 得点 失点 勝点
1 大崎電気 27 22 3 2 826 657 169 47
2 大同特殊鋼 27 19 2 6 791 685 106 40
3 豊田合成 27 17 5 5 800 673 127 39
4 トヨタ車体 27 18 2 7 836 670 166 38

御礼

地引 監督

日頃は、ハンドボール部の活動に多大なるご理解・ご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。
また、ご多忙の中、今シーズンも各地の試合会場へ応援にお越しいただき、心より感謝いたします。
リーグも終盤となりチームとしての完成度が上がって来ていただけに、今回のプレーオフ中止は非常に残念でありますが、今シーズンの成果、反省をしっかり振返り、来シーズンの強化に繋げたいと思います。監督初年度を無冠という結果で終えたことを深く反省し、来シーズンこそ「王座奪還」に向けてチーム一丸となって頑張りますので、これからもみなさまの温かいご声援をよろしくお願いいたします。

藤江 主将

応援してくださったファンのみなさま、会社ならびに関係者のみなさま、1年間ご支援・ご声援いただきありがとうございました。今シーズンのスローガンである「団結」のもと、チーム一丸となってシーズンの締めくくりとなるプレーオフで「王座奪還」を目指していただけに、急遽中止になってしまい非常に悔しい気持ちでいっぱいです。来シーズンこそは、日頃応援いただいているみなさまのご期待に応えられるように、より結果にこだわり戦って参ります。今後とも大同特殊鋼フェニックスの応援をよろしくお願いいたします。