第74回日本ハンドボール選手権大会VS 渡辺組

~日本選手権を3位で終える~

12月7日~12日にかけて山口県にて開催された第74回日本選手権大会(男子の部)。 フェニックスは、この大会で13年ぶりの日本一を目標に練習に励んできた。日本一になる為には決勝まで4連戦とハードな日程となるが、チーム総力戦で悲願の日本一を掴み取りたい。

12月8日(木)

会場:キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター

開始時間:15:00

大同特殊鋼

渡辺組

渡辺組

42 19

22 前半 8

20 後半 11

戦評

日本選手権初戦の相手は渡辺組。予選を勝ち上がってきた社会人チームだが、油断せず初戦をきっちりと勝利したいところ。

フェニックスのスローオフで試合開始。前半開始2分、吉田の3連続得点で3-0となる。このまま突き放したいフェニックスだが、相手にサイドシュートを決められ前半4分、3-1となる。このまま両チーム得点を重ね前半10分、7-3となる。流れを掴みたいフェニックスだが、ディフェンスファウルを取られ7mスローを許す。このシュートを友兼がセーブし、オフェンスでは連携したパス回しから連続得点を重ね前半15分、12-3となる。このまま両チーム得点を重ね22-8で前半を折り返す。

後半開始早々、吉田の素早いシュートで得点し、23-8となる。このまま両チーム得点を重ね後半10分、29-15となり、フェニックスがタイムアウトの申請。タイムアウト後、交代して出場した原田、藤江、杉本などの得点で後半21分、35-17となる。このまま両チーム得点を重ね、42-19で試合終了。
日本選手権の初戦を良い形で勝利し、次の日に繋がるゲームとなった。

若い力でチームを引っ張った可児

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