第70回 日本ハンドボール選手権大会VS トヨタ車体

~日本選手権を3位で終える~

1月29日から熊本の地で開催された第70回日本ハンドボール選手権大会。フェニックスはこの大会で9年ぶりの優勝を目指し、練習に励んてきた。日本一になるためには、3連戦とハードなスケジュールとなるが、チーム一丸となって戦い、一つ一つのプレーに全力を注ぎ、悲願の日本一を掴み取りたいところである。

2月2日(土)

会場:山鹿市総合体育館

開始時間:13:15

大同特殊鋼

トヨタ車体

トヨタ車体

20 29

11 前半 13

9 後半 16

戦評

 日本選手権 準決勝の相手はトヨタ車体。フィジカルを武器に力強い攻撃と堅い守備が特徴の強豪チームである。自分たちのプレーを徹底して、相手の特徴を攻略し、決勝に駒を進めたいところである。
 フェニックスのスローオフで試合が始まると、尹がすぐさま鋭いロングシュートを決め、先制点を奪う。しかし、その後は攻撃にミスが目立ち、相手に速攻や多彩な攻撃を仕掛けられるも、ゴールキーパー久保が4連続のビックセーブを見せ、相手に得点を奪わせない。それに応えたいフェニックスの攻撃陣は、東江のロングシュート、尹のカットインで得点。しかし、相手も引き下がらず、身体を使った力強いシュートで得点を奪い、前半10分で3-4とリードされる展開に。ここでもフェニックスは慌てることなく、東江を中心に攻撃を組み立て、尹のロングシュートや朴の力強いポストプレーから7mスローを獲得し、それを尹が落ち着いて決め、相手に主導権を握らせない。守っては千々波を中心に全員が連動して動き、相手のミスを誘っていく。その間に千々波が速攻で得点し、20分で7-7と一進一退の攻防が続く。流れを掴みたいフェニックスだったが、相手の多彩な攻撃を防ぎきれず、得点を許してしまう。攻めては、尹がロングシュートを次々と決めるが、なかなかリードすることができない。その後は、相手に1歩先を越され、前半を11-13の2点ビハインドで折り返す。
 後半、逆転を狙うフェニックスは、流れを引き寄せようとディフェンスシステムを5:1ディフェンスから6:0ディフェンスに変える。後半開始早々、相手に得点を奪われるが、久保(龍)のサイドシュートで応戦。しかし、ここから簡単なミスやシュートを防がれるなど、無得点の時間が生まれてしまう。相手はその隙にも得点を重ね、徐々に点差が開いていく。尹のカットインや加藤、朴のポストシュート、藤江のロングシュートで食らいつくも、相手の勢いは止まらず、後半15分で16-22と点差が開く。その後も尹の7mスローや杉本のサイドシュート、藤江のロングシュート等で得点を重ねるも、20-29の9点差で敗北を喫し、3位で日本選手権を終えた。

  • 尹の力強いロングシュート
  • ビックセーブが光ったゴールキーパー久保
  • 久保(龍)のサイドシュート

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順位表