第48回日本ハンドボールリーグVS 安芸高田ワクナガハンドボールクラブ

~日本ハンドボールリーグ開幕、初戦ワクナガに勝利~

7月8日(土)に開幕した第48回日本ハンドボールリーグ。今年度は富山ドリームスが新しく参入し、13チームとなった男子チーム。各チームと2試合ずつ総当たり戦の熱い戦いが来年5月まで続く。 フェニックスは悲願の日本一奪還のために「For the TEAM」のスローガンのもと、チーム一丸となって、総力戦で戦えるよう練習に励んできた。開幕戦の相手となるのは安芸高田ワクナガ。日本リーグを引っ張る伝統の強豪チーム。昨シーズンのリーグでは1勝1分けの相手。これまでの練習の成果を発揮し、開幕戦を確実に勝利したいところ。

7月8日(土)

会場:枇杷島スポーツセンター

開始時間:13:00

大同特殊鋼

安芸高田ワクナガハンドボールクラブ

安芸高田ワクナガハンドボールクラブ

37 33

18 前半 21

19 後半 12

戦評

・Phenixのスターティングメンバー
No.1友兼尚也(GK)、No.15原田一紗(LW)、No.21小澤基(LP)、No.23佐藤快(CP)、No.6康本侃司(PV)、No.7ヤーニマー・デネル(RP)、No.11河原修斗(RW)

安芸高田ワクナガのスローオフで前半開始。
フェニックスは序盤、ミスから相手に2連続得点を許すが、康本、ヤーニマー、可児、康本の2連続得点などで5-4とリードする。
しかし、開幕初戦ということなのか硬さが目立ち、フェニックスが得意とする守ってからの速攻が出ない。その際相手に4連続得点を許して5-8。反撃したいフェニックスは、佐藤に代え、キャプテンの藤江を投入し、得意のカットインと速攻に繋げ2連続得点し、10-10する。
しかし、相手攻撃を絞って勝負させてるところが、全てゴールに繋がる苦しい展開。その後、競り合いとなる。
終盤、18-18と同点にするも相手に3連続得点を許し、18-21と3点ビハインドで前半を折り返す。

ランニングスコア

フェニックスのスローオフで後半開始。
立ち上がりから相手に得点を許し18-22とリードされ、この試合最大の4点差に広がるが、ここからフェニックスの反撃が始まる。
後半7分過ぎから、期待の星可児がスッテプシュート、カットイン、速攻、ステップシュートなど4連続得点を叩き込みフェニックスに流れを持ってくる。その後、競り合いとなるが、フェニックスのディフェンスが機能し始め、終始リード保ったまま終盤に入る。
30-28のところフェニックスの攻撃ミスから、相手にノーマークチャンスを与えてしまう。入れば1点差になる局面、しかし、後半調子を戻した友兼がビックセーブで、チームを救う。後半は終始ディフェンスが機能したフェニックス、苦戦しつつも開幕戦を勝利に飾り、良いスタートを切った。

ランニングスコア

フェニックスの最多得点は可児の8得点。次いでヤーニマー6得点、原田6得点、小澤5得点、河原3得点、藤江3得点、田代3得点、康本2得点、中村1得点。

2023-24シーズン初戦を勝利に飾ったフェニックス選手達!

PICK UP選手

可児選手

抜群の得点力を見せた

いつも応援ありがとうございます。
リーグ初戦では1試合通して自分の持ち味である得点力を出すことができました。
この流れで次の試合でもチームに貢献できるように頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします。

友兼選手

終盤のビッグセーブでチームを救った

いつも応援ありがとうございます。
後半にキーピングを修正して大事な場面でシュートを止めることができたので良かったです。
次戦もこの勢いで勝利できるように頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします。

■試合結果
https://japanhandballleague.jp/schedule/481M02/

■RANKING(REGULAR SEASON)及び、個人得点ランキング
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