~1試合通してリードし、勝点2獲得~
昨年7月2日に開幕した第47回日本ハンドボールリーグ。18戦を終えて12勝3敗3分となったフェニックス。今回の対戦相手はゴールデンウルヴス福岡。今シーズン、1戦1勝の相手。前戦の試合の勢いのまま、フェニックスらしくチーム一丸となって勝利したいところ。
2月18日(土)
会場:山鹿市総合体育館
開始時間:12:00

大同特殊鋼

ゴールデンウルヴス福岡
33 - 22
18 前半 10
15 後半 12
戦評
フェニックスのスローオフで試合開始。先制点の欲しいフェニックスは、素早いパス回しから中田の2連続得点、中村のシュートで得点し前半3分、3‐0とスタートダッシュに成功する。しかし、相手もスピードを活かしたオフェンスに得点を許し前半3分、3‐1となる。早くも流れを掴みたいフェニックスは、ここから河原、可児のシュートなどで得点し前半8分、7‐2と流れを掴むことに成功する。その後、両チーム得点を重ね前半20分13‐8の5点のリードで試合を優位に運ぶが、フェニックスの退場により相手チームに7mスローを与えてしまう。この場面で今季内定選手として登録したばかりの野津山(広島山陽高校3年生)が初めて日本リーグのコートに立つ。そして、長い手足を活かしたキーピングで相手の7mゴールを許さず、記念すべき初セーブを飾る。このセーブから、可児、原田の連続得点により前半25分、16‐8と8点差のリードを奪う。このまま両チーム得点を重ね18‐10で前半を折り返す。
相手チームのスローオフで後半開始。
後半開始早々、相手の素早いパス回しのオフェンスにシュートチャンスを許すも久保のファインセーブで得点を許さない。この勢いのまま得点差を離したいフェニックスは、中田、中村のシュートで得点し後半2分、20‐10とリードを広げる。ここから両チーム得点を重ね後半10分、23‐13と得点差を保つ。さらに得点差を広げたいフェニックスは、中村、可児、田代の連続得点を重ね後半18分、30‐15と15点のリードでさらに突き放す。
しかし、後半残り5分、相手に4連続得点を許す場面もあったが、終始優位に運び、33‐22で試合終了。
若手選手の活躍もあり、1試合を通してリードを保ちつつ、しっかりと勝ち切り勝点2を獲得。

■試合結果
ゴールデンウルヴス福岡 vs 大同特殊鋼 – JHL:日本ハンドボールリーグ (japanhandballleague.jp)
■星取表
星取表 – JHL:日本ハンドボールリーグ (japanhandballleague.jp)
■個人ランキング
個人ランキング(男子) – JHL:日本ハンドボールリーグ (japanhandballleague.jp)
PICK UP選手
野津山選手

今季内定選手としてフェニックスに入りました。野津山翔です。初めての日本リーグの試合で緊張しましたが、出場し、シュートをセーブすることができて良かったです。
早く先輩方に追いつけるように練習に励んでいきます。これからも応援よろしくお願いします。
中村選手

いつも応援ありがとうございます。
久々の出場で緊張しましたが、先輩方のサポートもありうまく試合に入ることができました。プレーオフまで負けられない戦いが続きますので、1戦1戦を戦い抜きます。これからも応援よろしくお願いします。