第47回日本ハンドボールリーグVS 北陸電力

~後半苦しくも勝点2獲得~

22年7月2日に開幕した第47回日本ハンドボールリーグ。17戦を終えて11勝3敗3分となったフェニックス。今回の対戦相手は北陸電力で今シーズン、1戦1勝の相手。前回の試合の勢いのまま、フェニックスらしくチーム一丸となって勝利したいところ。

2月12日(日)

会場:中村スポーツセンター

開始時間:14:00

大同特殊鋼

北陸電力

北陸電力

32 30

17 前半 11

15 後半 19

戦評

今シーズン、リーグでは1戦1勝の相手。前戦の勢いのまま、フェニックスらしくチーム全員で勝利したいところ。

フェニックスのスローオフで試合開始。先制点の欲しいフェニックスは、ヤーニマーのミドルシュートで前半2分、1-0と先制点を奪う。しかし、相手のスピードを活かしたオフェンスに得点され前半3分、1-1の同点となる。流れを掴みたいフェニックスだが、相手の速攻のシュートで連続得点を許し前半4分、1-3の2点リードを許す。追いつきたいフェニックスは、ヤーニマーの連続得点で前半6分、3-3と同点に追いつく。流れを掴みたいフェニックスは、相手の退場による数的有利を利用し前半12分、7-5の2点リードとなる。このまま両チーム得点を重ね前半20分、13-8と5点差までリードを広げる。このまま点差を広げたいフェニックスだが、退場により数的有利を利用され前半24分、13-10と点差を詰められてしまう。ここから久保のファインセーブ、途中出場の小沢の活躍で、流れを掴み17-11と6点リードで前半を折り返す。

相手チームのスローオフで後半開始。立ち上がり相手のスピードを活かしたオフェンスに連続得点を許し後半3分、17-13と得点差を縮められてしまう。流れを掴みたいフェニックスだが、相手のキーパーのファインセーブ、素早い速攻で連続得点を許し後半7分、18-17と1点差に詰め寄せられる。このまま両チーム得点を重ね後半15分、24-22の2点差となる。流れを掴みたいフェニックスは、イゴールのポストシュート、藤江のステップシュートで連続得点を重ね後半17分、26-22と4点のリードを奪う。しかし、相手のスピードを活かしたオフェンスにファウルを許し退場となってしまう。この退場による数的有利を利用され後半20分、27-25と得点差を縮められてしまう。得点差を離したいフェニックスは、相手の退場による数的有利を利用し連続得点を重ね後半24分、30-26と4点のリードを奪う。このまま両チーム得点を重ね32-30で試合終了。

苦しみながらも勝点2を獲得した。

苦しい展開の中でも勝点2獲得

■■試合結果
大同特殊鋼 vs 北陸電力 – JHL:日本ハンドボールリーグ (japanhandballleague.jp)

■星取表
星取表 – JHL:日本ハンドボールリーグ (japanhandballleague.jp)

■個人ランキング
個人ランキング(男子) – JHL:日本ハンドボールリーグ (japanhandballleague.jp)

PICK UP選手

藤江選手

苦しい場面にゴールを量産

いつも応援ありがとうございます。前半リードを奪う展開でしたが、後半は相手の流れの時間が長くなってしまいました。その中でも勝点2を獲得することができて良かったです。

吉田選手

勝負所でシュートを決めた

いつも応援ありがとうございます。苦しい展開になりましたが、勝利することができて良かったです。プレーオフに向けて負けられない試合が続きますので、練習に励んでいきます。これからも応援よろしくお願いします。

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