第45回日本ハンドボールリーグVS トヨタ紡織九州

~開幕戦勝利で好発進~

8月29日に開幕した日本ハンドボールリーグ。今シーズンは新型コロナウイルス感染防止のため、リモートマッチ(無観客試合)や入場制限が設けられたうえでの開催となる。王座奪還のために「徹底」をチームスローガンに掲げ、厳しいトレーニングに励んできたフェニックス。これまでの練習の成果を十分に発揮し、開幕戦を白星で飾りたい。

8月30日(日)

会場:枇杷島スポーツセンター

開始時間:13:00

大同特殊鋼

トヨタ紡織九州

トヨタ紡織九州

31 29

15 前半 12

16 後半 17

戦評

日本ハンドボールリーグ開幕戦の相手は、トヨタ紡織九州。2人の韓国人選手と日本代表のゴールキーパーを擁し、堅守速攻を武器にスピーディーなハンドボールを展開してくるチームである。この試合は新型コロナウイルスの影響でリモートマッチとなるが、会場の環境に左右されることなく自分たちのハンドボールを展開し、勝利を収めたい。

フェニックスのスローオフで試合が始まる。開始早々、加藤が獲得した7mスローを東江が冷静にゴールに沈め、先制点を奪う。立ち上がりは堅いディフェンスとゴールキーパー久保の好セーブが噛み合い、失点を最小限に防ぐ。東江の3連続得点や加藤の体を張ったポストプレー、杉本の速攻で連続得点し、前半11分で8-1とスタートダッシュに成功する。しかし、その後オフェンスのミスから相手に速攻を許すなど21分には10-6とリードを縮められてしまう。得点が伸びない苦しい時間帯が続く中、池辺のカットイン、吉田のサイドシュートで反撃するも、相手の果敢な攻撃を守り切れず、5連続失点で28分に13-12と1点差に迫られてしまう。流れを取り戻したいフェニックスは杉本の7mスロー、加藤のポストシュートで2連続得点を奪い、前半を15-12の3点リードで折り返す。

後半、突き放しにかかりたいフェニックスであったが、開始早々に相手エースに得点を奪われてしまう。すぐさま吉田のサイドシュートで反撃し、東江、杉本、小澤の3連続得点で後半5分で19-15と再びリードを広げる。しかし、ここから連続得点が奪えず、シーソーゲームが続く中、相手の多彩な攻撃を守り切れず4連続失点を喫してしまい、20分に25-24と追い上げを許してしまう。小澤のカットインをきっかけにフェニックスのオフェンスに勢いが戻るが、一進一退の攻防が続く。28分の勝負所で小澤が果敢に相手ディフェンスの間に切り込み7mスローを獲得。これを東江が確実にゴールにねじ込み、31-29で勝利した。試合運びに課題を残したが、6ヶ月ぶりの公式戦を白星で飾ることができた。

久保の好セーブでピンチを凌いだ

PICK UP選手

池辺選手

相手ディフェンスを切り裂いた

多くの方々に支えられ無事に開幕戦を迎えられたことに感謝します。大事な初戦を勝ち切ることができて良かったです。この流れのまま今後のリーグ戦を勝ち抜けるように頑張ります。

東江選手

華麗なゲームメイクが光った

開幕戦を勝利で飾れてとても良かったです。苦しい場面もありましたが、総力戦で戦い抜くことができました。課題はたくさんあるので次戦に向けて修正を重ね、良い状態で試合に臨みたいです。

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