第44回日本ハンドボールリーグVS 北陸電力

~劣勢を跳ね除け、勝利を収める~

1巡目の対戦が終わり、2巡目に入っている日本ハンドボールリーグ。現在、フェニックスは9勝1分1敗と2位につけ、勝ち点を重ねている。10月12日(土)に予定されていたトヨタ車体との試合は台風の影響で延期になり、12戦目の相手は北陸電力となったが、ブレイク期間後(国体後)という大事な一戦をチーム一丸となって勝ち切りたい。

10月14日(月)

会場:中村スポーツセンター

開始時間:15:15

大同特殊鋼

北陸電力

北陸電力

31 28

16 前半 12

15 後半 16

戦評

日本リーグ第12戦の相手は、北陸電力。1巡目では、相手の果敢な攻撃をフェニックスの堅守で封じ込め、素早い速攻で得点を重ねて31-24で勝利を収めた。今回も相手の積極的なオフェンスに対して、粘り強く守り、速攻が繰り出せるかが勝利のカギとなる。

フェニックスのスローオフで試合が始まる。尹が放ったミドルシュートを相手ゴールキーパーが防ぎ、そのまま速攻に繋げられ相手に先制点を奪われる。立ち上がりは、多くのシュートチャンスを演出するものの、シュートを決めきれないフェニックスは、相手の勢いのある攻撃に次々と得点を奪われ、前半開始6分で0-6と苦しい展開となる。悪い流れを断ち切るように、素早いパス回しから東江が相手ディフェンスの間を切り裂いて得点し、フェニックスが1点を返すと、そこからディフェンスが機能し始め、ゴールキーパー久保のセーブから石橋が速攻で走り込み、2連続得点に成功。その後も小澤のカットイン、石橋、池辺の速攻などでたたみかけ、怒涛の7連続得点で7-6と一気に逆転に成功する。相手も立て直しを図り、力のあるロングシュートを軸に再び攻勢をかけるが、フェニックスも池辺の連続得点などで応戦し、一進一退の攻防が続く。前半20分に同点にされるも、そこから高い集中力を見せ、ゴールキーパー久保を中心に相手の攻撃を守り切ると、平子のサイドシュート、東江の果敢なカットインが決まり、前半を16-12の4点リードで折り返す。

後半に入り、攻守ともに修正を図り、点差を広げたいフェニックス。後半開始早々、相手に得点を奪われるも、東江のゲームメイクが光り、効果的なオフェンスで相手ディフェンスを翻弄し、尹、池辺のカットインなどで得点を奪う。その後は点の奪い合いになるも、10分までに23-17の最大6点のリードで優位に試合を進める。相手もこの点差を縮めようと、果敢にロングシュートを打ち込んで喰らいつき、15分で24-21と3点差に詰め寄られる。しかし、フェニックスはメンバーを代え、高い機動力で相手を封じ込めにいく。これが功を奏し、ディフェンスに運動量が戻り、相手の果敢な攻撃に対して、プレッシャーを与え得点を許さない。攻めては、狭い角度から吉田がサイドシュートを決め、逆サイドの杉本も要所で得点を決めるなど、途中出場のメンバーの得点でリードを保ち続ける。相手も最後まで諦めずに攻めるものの、東江が利き腕と逆の左腕でダメ押しのミドルシュートを決め、試合終了。31-28の3点差で勝利を収めた。

地元名古屋での試合に、たくさんの方が会場まで応援に足を運んでくださいました。本当にありがとうございました。これからも変わらぬ温かいご声援をよろしくお願いいたします。

チーム一丸となり、戦った

PICK UP選手

杉本選手

高確率なシュートでピンチを救った

国体を終えて久しぶりの日本リーグの試合でしたが、序盤はリズムを掴めず苦しい試合となりました。個人としては、要所でサイドシュートを決められて、本当に良かったです。これから再びブレイク期間に入るので、現状の課題を整理して修正したいです。

小澤選手

攻守ともに高水準のプレーを見せた

ブレイク期間後の大事な試合でチーム・個人としても内容にこだわりたい試合でした。勝利したものの良い内容ではなかったので、11月までのブレイク期間に、しっかり修正をして、日本一に向けてレベルアップを図っていきたい。

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順位表