第43回日本ハンドボールリーグVS トヨタ紡織九州

~リーグ最終週を2連勝で終える~

9月22日に開幕した日本リーグも残すところ2試合。ここまで22試合を終えて14勝6敗2分の4位につけている。先週の湧永製薬戦に勝利してプレーオフの出場権は獲得しているフェニックスだが、今週の2連戦は内容にこだわり、最高の形で勝利してプレーオフへ弾みをつけたいところである。

3月3日(日)

会場:フラップ大郷21

開始時間:12:00

大同特殊鋼

トヨタ紡織九州

トヨタ紡織九州

31 27

18 前半 14

13 後半 13

戦評

日本リーグ最終戦の相手はトヨタ紡織九州。前回の対戦では、立ち上がりから試合の主導権を掴んでリードを奪ったが、相手の勢い溢れる追い上げをかわすことができず逆転負けを喫している。韓国人選手を中心とした早いオフェンスが特徴であるため、ディフェンスを固めて失点を抑えることが試合のポイントとなる。
試合開始早々、相手の強烈なロングシュートで先制を許すが、吉田の素早いリスタートで同点とする。その後は、フェニックスが朴のポストシュートや吉田のサイドシュート、尹の速攻等で得点すると、相手も2人の韓国人選手を中心に、素早いパスワークから得点を重ね、前半15分で8-8と互角の試合展開となる。リードして試合の主導権を握りたいフェニックスは、東江のロングシュートや平子のサイドシュート、尹の7mスローで得点するが、相手の勢いは止まらず、一進一退の攻防が続く。
前半20分過ぎ、12-12と同点の場面から尹、朴、平子の得点で15-13と一歩抜け出すと、焦りからか相手がミスを連発。この隙を見逃さず、速攻で得点を重ねて18-14の4点リードで前半を折り返した。
後半、さらに引き離したいフェニックスは、吉田のサイドシュートや東江の速攻で得点すると、ディフェンスにもリズムが生まれ、次々と相手のミスを誘う。この間に藤江のカットインや東江、池辺のロングシュート等で得点を量産し、後半10分で25-17と一気にリードを大きく広げた。相手も果敢に攻め込んでくるが、フェニックスは焦らず試合を展開し、池辺のサイドシュートや加藤のポストシュート、千々波、杉本の速攻で得点を重ね、後半18分に29-20とこの日最大となる9点差をつけて試合を決定づける。
試合終盤、選手を大幅に入れ替えてさらに引き離しかかったが、オフェンスが噛み合わずミスを連発。相手もこの隙に4連続得点で意地を見せたが、31-27で試合終了。4点差で勝利を収めた。

日本リーグは次週も開催されるが、この試合でレギュラーシーズンの24試合を全て終えたフェニックス。16勝6敗2分の4位で3月15日(金)から開催されるプレーオフに進む。期間は少ないが、レギュラーシーズンの課題を整理し、4年ぶりの優勝を掴み取りたい。

  • 要所で全員が連動した守備が光った

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順位表