第43回日本ハンドボールリーグVS トヨタ自動車東日本

~今季最後のホーム戦を2連勝で飾る~

日本リーグも残すところ4試合。先週は大崎電気・トヨタ車体という強敵を相手に、勝ち星こそあげられなかったものの、フェニックスらしい戦い方を体現し、手応えを掴んだ。今週の湧永製薬・トヨタ自動車東日本戦では、その手応えを確信に変えたいところ。今シーズン最後のホームゲームであり、たくさんの声援を背に、勝ってプレーオフの切符を掴みたい。

2月24日(日)

会場:枇杷島スポーツセンター

開始時間:15:15

大同特殊鋼

トヨタ自動車東日本

トヨタ自動車東日本

23 22

14 前半 11

9 後半 11

戦評

 日本リーグ第22戦の相手はトヨタ自動車東日本。前回の対戦では、試合開始からディフェンスの機動力が光り、堅守速攻で得点を重ね、大差で勝利している。今回も序盤で試合を決め、安定した戦いをみせたいところ。
 相手のスローオフで試合が始まると、ゴールキーパー久保が最初のシュートをセーブ、直後に藤江がロングシュートを決めてフェニックスが先制する。続けて平子が速攻を決め、2-0と上々の立ち上がりをみせる。しかし、相手もエンジンが掛かり始め、2連続得点で同点とされると、ここから得点を取り合う展開となる。積極的に攻め込みカットインシュートで得点する相手に対して、平子・吉田のサイドシュートや朴のポストシュートで応戦する。その後も平子の7mスローやサイドシュート等で得点を重ねていくも、相手の攻撃の勢いも衰えず、前半20分で9-8と一進一退の攻防が続く。我慢の時間帯が続くなか、尹のロングシュートを皮切りに、池辺・東江もロングシュートを決め、徐々に点差を広げていく。東江の速攻が決まり、14-11の3点差で前半を折り返す。
 後半に入っても、フェニックスの攻撃は止まることなく相手に攻め込み、東江のカットインや池辺のロングシュート等で得点を重ねていく。相手も負けじと果敢に攻撃を仕掛けてくるが、フェニックスは効果的に相手ディフェンスを攻め崩し、藤江のロングシュートや杉本のサイドシュート、7mスローで得点し、後半15分で20-16と点差を縮めさせない。しかし、ここから相手が積極的に前に出るディフェンスにシフトチェンジすると、フェニックスの攻撃から勢いが失われ、簡単なミスやゴールの枠をとらえられなくなってしまう。その隙に相手はスピードをつけたカットインを中心にフェニックスのディフェンスを崩していき、3連続得点を許し、20分に20-19と1点差に迫られる。苦しい時間帯となるも、ゴールキーパー久保が相手のシュートをことごとくセーブし、得点を許さない。後半残り3分で藤江がカットインシュートを決め23-20とするが、ここで相手が7人攻撃を展開し、残り30秒で1点差まで追い上げられるも、23-22で勝利を収めた。大活躍だったゴールキーパー久保は、この試合で日本リーグ通算1200セーブを達成した。今季リーグも残すところあと2戦、チーム一丸となって戦いプレーオフにつながる試合にしたい。

  • 杉本の技あり7mスロー
  • 1200セーブを達成した久保(侑)選手

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順位表