第43回日本ハンドボールリーグVS 湧永製薬

~今季最後のホーム戦を2連勝で飾る~

日本リーグも残すところ4試合。先週は大崎電気・トヨタ車体という強敵を相手に、勝ち星こそあげられなかったものの、フェニックスらしい戦い方を体現し、手応えを掴んだ。今週の湧永製薬・トヨタ自動車東日本戦では、その手応えを確信に変えたいところ。今シーズン最後のホームゲームであり、たくさんの声援を背に、勝ってプレーオフの切符を掴みたい。

2月23日(土)

会場:枇杷島スポーツセンター

開始時間:13:00

大同特殊鋼

湧永製薬

湧永製薬

27 26

14 前半 12

13 後半 14

戦評

 日本リーグ第21戦の相手は湧永製薬。前回の対戦では、立ち上がりこそ相手にペースを掴まれるも、ディフェンスからリズムを作り、終盤は点差を広げて勝利を収めている。堅いディフェンスが特徴のチームであるため、粘り強く攻めて得点を重ねたいところ。
 フェニックスのスローオフで試合が始まると、尹がすぐさま7mスローで得点し、先制点を奪う。相手も得点を返してくるが、朴がポストシュートを決めリードを保つ。その後は、尹の7mスローや東江の速攻で得点するが、相手のスピードを付けた力強いカットインなどで得点を許し、前半10分で4-5と1点のリードを許す展開となる。流れを掴みたいフェニックスは、ゴールキーパー久保が連続セーブで相手の得点を防ぐ間に、平子のサイドシュートや吉田の速攻、東江のカットイン等で得点していき、9-8と逆転に成功する。その後もフェニックスの勢いは止まらず、機動力を活かしたディフェンスで相手のミスを誘い、さらにゴールキーパー久保のセーブで失点を防ぎ、攻めては尹のロングシュートや平子の速攻、藤江のステップシュートで得点を重ね、25分で14-8と大幅にリードを広げ、リズムを掴む。しかし前半残り5分で、奮起した相手に力強いロングシュートなどで4連続得点を許してしまい、前半を14-12の2点差で折り返す。
後半に入っても、相手の攻撃は止まらず、ロングシュートを軸に得点を重ねられてしまう。対するフェニックスも朴のポストシュートや平子の速攻で得点するも、後半10分にはついに16-16の同点に追いつかれる。フェニックスは尹の7mスロー、東江の速攻で得点し、18-16と再びリードするが、相手も果敢にシュートを決めて食らいつく。加藤のポストシュートや東江・吉田の速攻が決まるも、相手もしぶとく得点し、再び21-21と同点に追いつかれ、一進一退の攻防が続く。しかし、ここで相手にミスが出始めると加藤のポストシュートや久保(龍)のサイドシュート等で得点し、20分に24-21と相手を突き放す。このまま逃げ切りたいところであったが、退場者を出してしまい数的不利な状況になると、その隙を突かれ、後半残り1分で26-26の同点に追い上げられてしまう。ここで東江が放った渾身のシュートが相手ゴールのネットを揺らし、27-26の1点差で勝利を収め、プレーオフの出場権を獲得した。

  • ゴールキーパー久保のセーブでピンチを凌いだ
  • 体格を活かした加藤のポストシュート

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順位表