第43回日本ハンドボールリーグVS トヨタ車体

~年内最終戦を1勝1敗で終える~

前日の豊田合成戦は終盤に追い上げられたものの、3点差で勝利したフェニックス。この試合が2018年の最終戦となるが、2連勝して順位を1つでも上げたいところ。

12月2日(日)

会場:佐伯区スポーツセンター

開始時間:13:00

大同特殊鋼

トヨタ車体

トヨタ車体

22 31

9 前半 16

13 後半 15

戦評

日本リーグ第16戦の相手はトヨタ車体。前回の対戦では60分間集中力を切らさずに戦い、2点差で勝利を収めている。相手は強靭なフィジカルを武器に、攻守にわたり体力を削っていくのが特徴である。ディフェンスで試合のペースを掴み、フェニックスらしい戦いで勝利したい。

試合開始早々、相手のサイドシュートが決まり先制点を奪われるも、すぐさま東江がロングシュートを決め振り出しに戻す。その後は朴のポストシュートや久保(龍)の速攻で得点していくが、相手のフィジカルを使った素早いパス回しをするオフェンスを守り切れず、前半10分で4-6と2点のリードを許す。

追いつきたいフェニックスであったが、相手の高さのあるディフェンスを前に得点が止まる。この間も相手はフィジカルを活かしたオフェンスを展開し、前半15分で11-6と徐々に点差が広がる。ここから朴のポストシュートで何とか得点を挙げるが、相手ディフェンスを上手く崩すことができず、相手オフェンスの勢いも止めることができない状況が続く。その後、尹の7mスロー、藤江のロングシュートで得点を挙げたが、点差を縮めることはできず、9-16の7点ビハインドで前半を折り返した。

このままで終われないフェニックスは、後半からよりアグレッシブなディフェンスを展開し、追い上げを開始。相手も徐々にイージーミスやシュートミスが出始め、この間に池辺、東江、朴、杉本らが得点を重ね、後半10分で16-20と点差を縮めていく。フェニックスのペースはその後も続き、堅いディフェンスで相手にプレッシャーをかけてミスを連発させると、そこから石橋、杉本の素早い速攻で得点し、18-21の3点差に迫る。さらに、ゴールキーパー久保(侑)が好セーブを連発すると、この間に朴のポストシュートと池辺のカットインが決まり、後半20分に20-22と一気に2点差まで詰め寄った。

このまま流れに乗り、一気に逆転したいフェニックスであったが、ここからは相手ゴールキーパーにシュートチャンスを阻まれ得点が止まる。さらにディフェンスで退場者を出し、数的不利な展開になると、相手はこのチャンスを見逃すことなく効果的に得点を重ね、22-31の9点差で敗北を喫した。

この2連戦の結果、通算成績を11勝4敗1分とし、リーグ4位をキープした。

2018年の試合は終了したが、1月末に行われる日本選手権まで約2カ月あるため、このブレイク期間でもう一度課題を整理し、チーム一丸となって勝利に向けて強化したい。

  • 朴・加藤のダブルポストプレー

前の試合

順位表