第43回日本ハンドボールリーグVS 豊田合成

~年内最終戦を1勝1敗で終える~

9月22日に開幕した日本ハンドボールリーグ。ここまで14試合を終えて、10勝3敗1分の4位につけている。先週のトヨタ紡織九州戦では痛い敗戦を喫したフェニックスであったが、現在プレーオフに出場できる1位から4位までは混戦状態が続いている。勝ち続ければ首位も見えてくる状況の中、今週は2位豊田合成、3位トヨタ車体の2連戦となる。

12月1日(土)

会場:佐伯区スポーツセンター

開始時間:13:00

大同特殊鋼

豊田合成

豊田合成

26 23

13 前半 8

13 後半 15

戦評

日本リーグ第15戦の相手は豊田合成。前回の対戦では、攻守ともに精彩を欠き6点差で敗れている。相手は大型外国人左腕の2人を中心に、精度の高いオフェンスが特徴である。フェニックスが得意とするアグレッシブなディフェンスで自由なオフェンスを展開させず、相手の得意な試合展開に持ち込ませないようにしたい。

フェニックスからのスローオフで試合が始まると、開始早々、朴の力強いポストプレーで7mスローを獲得。これを尹が落ち着いて決め、先制点を奪う。ディフェンスでは、全員が連動してオフェンスを仕掛けてくる相手に対し、強い当たりで自由にプレーをさせない。この間に尹のロングシュート、池辺のカットインが決まり、3-0と好スタートを切ったフェニックス。

相手も徐々にリズムを取り戻していくが、フェニックスの勢いは止まらない。千々波を中心とした堅いディフェンスで相手のミスを誘い、相手のシュートはゴールキーパー久保(侑)がことごとくシャットアウトし、得点を許さない。オフェンスでも、素早い速攻を中心に尹、藤江、千々波、池辺が得点を重ね、前半15分で9-2とリードを広げていく。その後はオフェンスでの簡単なミスで得点ペースが落ちたが、要所で東江、久保(龍)が得点を挙げ、相手に流れを渡さないまま13-8の5点リードで前半を折り返した。

後半に入ってもフェニックスの勢いは衰えず、立ち上がりから運動量豊富なディフェンスで相手の得点を抑え、この間に杉本、尹、朴が次々とシュートを決め、後半7分で18-10と再びリードを広げることに成功する。しかし、相手も現在リーグ2位の実力があるチームなだけに、フェニックスの得点が止まったところを見逃さず、次々と素早い展開で得点を重ね、後半15分で19-15と点差はなかなか広がらない。

その後、石橋、池辺、久保(龍)のシュートで得点するが、相手の勢いを止めることができず、後半20分に22-19とリードを3点まで縮められる。相手の勢いある追い上げに白熱した試合展開となるが、この勝負所でフェニックスはさらにディフェンスを固め、池辺、千々波の速攻、尹のロングシュート等に繋げ、残り時間3分となったところで26-21とリードを5点広げて試合を決定付ける。相手も諦めずに最後まで粘ったが、残り時間を冷静に戦ったフェニックスが26-23の3点差で勝利を収めた。

  • 久保(龍)のアグレッシブなディフェンス
  • シュートを狙う池辺

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順位表