第43回日本ハンドボールリーグVS トヨタ車体

~2連戦を1勝1分で終え、リーグ2位に浮上~

9月22日に開幕した第43回日本ハンドボールリーグ。ここまで4試合を終え、3勝1敗の4位につけているフェニックス。大一番となる今週の2連戦(車体、大崎)を、フェニックスの強みである堅守速攻で戦い、2連勝を収めて勢いに乗りたいところ。

10月6日(土)

会場:中村スポーツセンター

開始時間:13:00

大同特殊鋼

トヨタ車体

トヨタ車体

30 28

14 前半 11

16 後半 17

戦評

日本リーグ第5戦の相手はトヨタ車体。屈強なフィジカルを武器に力強いハンドボールを展開するチームである。5月に行われた社会人選手権では大敗を喫しているだけに、リベンジを果たしたいところ。

立ち上がり、杉本のロングシュートが相手ゴールに突き刺さり試合が動き出す。直後に東江もカットインシュートを決め、立ち上がりから2点をリードする好スタートを切ったフェニックス。相手も徐々にエンジンが掛かり始め、力強いロングシュートで得点を重ねていく。フェニックスは久保(龍)のサイドシュートや斎藤のロングシュート、尹の7mスロー、朴のポストシュートと、様々なポジションから得点を重ね、相手に的を絞らせない。しかし、相手の果敢なオフェンスを守り切れず、前半15分で9-9と一進一退の攻防が続く。

ここで一つ抜け出したいフェニックスは、得意の機動力のあるディフェンスで相手にプレッシャーを与え、さらにゴールキーパー田中が好セーブを連発。この間に尹のロングシュートや東江のカットインシュート、杉本の速攻が決まり、リードを広げることに成功。前半を14-11の3点リードで折り返した。

前半の流れを維持したい後半の立ち上がりであったが、相手に2連続得点を許し、一気に1点差まで縮められる。しかし、ここから朴のポストシュートや杉本の速攻で得点を挙げ、相手に逆転を許さない。その後も藤江のスピードあふれるロングシュート、朴のポストシュート、尹の速攻などで得点を重ねるフェニックスだが、相手も体格を活かした力強いシュートで応戦し、後半15分で22-20と手に汗握る互角の展開が続く。

何とかこの状況を打破したいフェニックスは、コートを幅広く使ったオフェンスを展開し、相手ディフェンスを孤立させようと動き始める。この作戦が功を奏し、杉本、吉田が両サイドからシュートを決め、後半20分で27-23と優位な展開に持ち込んだ。その後、相手も必死に反撃を試みるが、この日絶好調の朴、尹が落ち着いて得点を挙げ、最後は東江のダメ押しとなるロングシュートが決まり試合終了。30-28の2点差で勝利を収めた。

  • ディフェンスの要 千々波

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順位表