第43回日本ハンドボールリーグVS 豊田合成

~二連戦を一勝一敗で終える~

前日の北陸電力戦では後半一気に抜け出して相手を圧倒したフェニックス。開幕から3連勝と波に乗っているが、勢いそのままに開幕4連勝で更に波に乗りたいところ。

9月30日(日)

会場:豊田合成アリーナ

開始時間:15:30

大同特殊鋼

豊田合成

豊田合成

20 26

10 前半 14

10 後半 12

戦評

日本リーグ第4戦の相手は豊田合成。昨シーズンの日本リーグ・プレーオフに初出場した実力のあるチーム。相手の中核である大型外国人左腕の2人を抑えられるかが勝利への鍵となる。また、この日は台風の影響で無観客試合となってしまい、普段とは一味違った試合の雰囲気となるが、いつも通りのプレーで勝利を掴みたい。

試合開始早々、相手の速攻で先制を許すが、斎藤がすぐにロングシュートを決めて同点とすると、続けて斎藤の速攻、尹のロングシュートが決まり、上々な良い立ち上がりを見せる。相手もここから多彩なオフェンスでサイドシュート、ロングシュートと様々なポジションからシュートを決めていく。フェニックスも負けじと久保(龍)のカットイン、朴のポストシュート、尹の速攻で得点を重ねていき、前半15分で7-7と一進一退の攻防が続く。

一歩リードしたいフェニックスであったが、オフェンスで簡単なミスが続き、ディフェンスでは相手オフェンスの的を絞れず4連続失点を許してしまう。その後は藤江のスピード溢れるカットインやロングシュートが決まるも、点差は縮まらず前半を10-14の4点ビハインドで折り返した。

後半に入り逆転したいフェニックスであったが、立ち上がりは連続でシュートを阻まれ、ディフェンスでは相手の大型左腕を止めることができず、10-17とリードを7点に広げられる。しかし、ここでゴールキーパーを田中に代えると、この選手起用がピタリとはまり、相手のシュートを次々と豪快にシャットアウトする。その隙に尹の7mスローや藤江のロングシュート等で得点を重ね、後半10分で14-17と3点差まで詰め寄った。

流れを引き寄せたかに見えたが、直後のディフェンスで退場者を出してしまうと、オフェンスでも簡単なミスからシュートを打てない時間帯が続く。その隙に相手は得点を重ね、後半15分で14-20と再び点差を広げられてしまう。このままでは終われないフェニックスは、杉本、久保(龍)の速攻や朴のポストシュートで食らいつくが、相手の多彩なオフェンスを抑えることができない。その後も尹、藤江のロングシュート等で得点はするものの、最後まで相手のオフェンスを止めることができず、20-26の6点差で今シーズン初の敗北を喫した。

  • 強気に攻める朴
  • サイドシュートを決める久保(龍)

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順位表